レポート

8月18(水)Beyondミーティング × Vision Hacker Awards 2021 開催報告

2021/08/18

Beyondミーティング × Vision Hacker Awards 2021特別版 ~SDG3・医療・ヘルスケアに挑むビジョンハッカーと創る未来~

開催日時:8月18日(水)18:30~21:30
申込者:108名

■タイムライン
18:20 開場
18:30 Zoomの使い方&お作法確認 18:35 オリエンテーション
19:00 アジェンダオーナー連続ピッチ
19:20 参加希望グループの入力・休憩
19:25 ブレストの楽しみ方
19:30 ブレスト Round 1
20:05 参加希望グループの入力・休憩
20:10 ブレスト Round 2
20:45 応援タイム
20:50 クロージング・告知タイム・集合写真
21:00 終了~交流会


■登壇者

1.池田 健介(株式会社ECOLOGGIE)
「”昆虫食3.0” コオロギが本当に必要とされるモノになるために。」
お題:”昆虫食3.0”に向けて、今、あなた/私は何ができるか?

2. 稲垣=ハリス 葉子(Monasa Mora)
「マラリア削減と女性の生活の質向上を目指す!マダガスカルのコインランドリー事業」
お題:マダガスカルの女性が、家事/仕事/育児に忙殺されず、やりたいことにチャレンジするためにはどうすればいいか?
●最も大きな収穫:
BM Talkのような所属や年代を超えたコミュニティがあるという発見が一番大きな収穫でした。
●印象的だったアイデア:
オンラインで絵を描くセッションを設ける
●ネクストアクション:
繋がりたいと言ってくれた方とミーティングの設定、海外プレーヤーとの意見交換?ギニアで活動予定の起業家と繋がる

3. 島戸 麻彩子(University College London 医学部医学科4年生)
「実践力を重視したグローバルヘルスリーダーのオンライン育成&ネットワーク構築」
お題①:オンラインプログラムへの参加モチベーションを維持するために出来る工夫
お題②:オンラインネットワーキングで「繋がった」感覚を得るには?
●最も大きな収穫:
保健課題に関するディスカッションがメインではありますが、ネットワーキングを充実させたり短期目標を示したりして、参加のハードルを下げてコミュニティ作りに力を入れることが参加者の意欲を掻き立てると感じました。 普段は少人数のチームでしか案を練っていないため、今回様々な年代・所属の方々から率直なアイデアをいただいたことでプロジェクトの可能性が広がったと思います。
●印象的だったアイデア:
・少し年上くらいの相談しやすいメンターからの個別サポート体制を整える ・飲食や歌、ダンスなど五感を生かしたアクティビティでアイスブレイクを行う。
●ネクストアクション:
・「参加したい」と意思表明してくださった方へコンタクトを取り、現チームメンバーと共にどのように連携できそうか考える ・ネットワーキングの具体的な案について、今回のアイデアを基にさらに詰める ・私たちのプログラムを受けることで得られるスキルや短期ゴールについて整理する。

4. 清水 映輔(OUI Inc.(ウイインク))
「日本発・世界の失明と視覚障害の根絶への挑戦!」
お題:どうやったら、「世界の失明と視覚障害」が半分になるか?
●最も大きな収穫:
今の時代、意識の高い学生が多くいらっしゃるんだなと思いました。
●印象的だったアイデア:途上国のインフルエンサー!

5. 角田 弥央(株式会社Darajapan)
「アフリカの現地素材を活かしたインフラ構築により、現地住民の健康と持続的な雇用創出を実現する」
お題:タンザニアの市民がごみに対する意識を変えるため、私たちにできるアクションは何か?
●最も大きな収穫:
自分が課題に感じている分野の細かいアイデアだしをしてもらえたことが良かったです。
●ネクストアクション:
各アジェンダオーナーとの打ち合わせ、ブレストで出た案を現地チームに共有、打ち合わせしたいとコメントがあった方々と打ち合わせ

6. 任 喜史(NPO法人ASHA)
「“Basic Health Rights”の実現を目指して ~デジタルを活用し、地域と共創するネパールの新しい地方医療」
お題:IDカードを持ったことが無い人達に、ヘルスケアを受けるためのIDを根付かせるために何をすべきか?
●最も大きな収穫:
普段見ている・考えることも一歩引くと違う見え方をすること。
●印象的だったアイデア:
IDカードホルダーを配る(見たことが無いので、候補になっていなかった)、普段の所持品の調査をして一緒に持ちやすいものを考える。
●ネクストアクション:
打ち合わせしたいと言ってくださった方がおられたので、すぐにお話しようと思います。また、参加したいと言ってくださった方もおられるので、早速連絡しようと思います。

7. 吉川 雄介(NPO法人Colorbath)
「日本の技術と太陽の力で、いのちと地球を守る ~最貧国マラウイの衛生環境向上に向けた持続可能なソーラーボイラー事業~」
お題:「お湯」で誰の何を救えるのか?お湯を活用できるシーンとは?

8. Ashir Ahmed[アシル・アハメッド](九州大学大学院システム情報科学研究院准教授/株式会社ソーシャルテック・ジャパン)
「薬局2.0『健康診断をすべてのひとに』」

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